韓国には日本関係限定の「親日罪二法」があるのはご存知？
安倍総理の思いが韓国人に通じるとは到底思えないのですが？
なでしこりんです。「日韓合意で日本から韓国へ10億円」の報を聞かれた日本国民の多くが「不快感」を感じたことと思います。それは私も同じです。続報が来ていますのでご紹介します。記事は時事通信からです。
安倍晋三首相は28日午後、日韓両政府が従軍慰安婦問題の最終的解決を確認したことについて、「私たちの子や孫の世代に、謝罪し続ける宿命を負わせるわけにはいかない。その決意を実行に移すための合意だ」と述べ、日本の将来世代に責任を残さないための日韓合意だとの考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
首相は「最終的、不可逆的な解決を（戦後）70年目の節目にすることができた」と合意の意義を強調。今後の日韓関係に関しては、「両国が力を合わせて、新しい時代を切り開いていくきっかけにしたい」と述べ、本格的な関係改善に取り組む意向を表明した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151228-00000083-jij-pol
安倍総理が、「私たちの子や孫の世代に、謝罪し続ける宿命を負わせるわけにはいかない。その決意を実行に移すための合意だ」とおっしゃっているのは十分理解できます。でも、その安倍総理の決意を活かす正しい方法が「韓国への10億円」とは私には到底思えません。韓国ソウルにある日本大使館前のインチキ慰安婦像の撤去費用が10億円では高すぎます。あれはそもそも「ジュネーブ条約」違反の代物ですから。
（イメージ） 詐欺婆イ・ヨンス「一人２億ウォン（2000万円）ニダ！」
韓国政府 が現時点で「日本軍の慰安婦だった」と認定している女性は48名です。10億円を48人で山分けしたら一人当たり2000万円強になります。（もちろんそんなことはないとは思いますが・・・） このブログでも再三書いてきましたが、韓国人慰安婦は「自称・日本軍慰安婦」ばかりです。彼女たちが日本軍慰安婦でないなら、これは「世界史的な詐欺」に日本がだまされることになります。しかも、日本は詐欺の被害者ではなく、「10億円払って加害者」として記録されようとしています。多くの日本国民が不快に感じるのはこのことがあるからでしょう。
安倍総理は、「最終的、不可逆的な解決を（戦後）70年目の節目にすることができた」ともおっしゃっていますが、「最終的」という言葉はすでに1965年の「日韓基本条約」で使われた使用済みの言葉です。最終的とは最後のことであり、二度目の最終的など欺瞞でしかありません。
「不可逆的な解決」 とは、「過去に逆戻りしない解決」ということなんでしょう。これは日本では当然かもしれません。 法律には「実行時に適法であった行為を、事後に定めた法令 によって遡って違法として処罰すること」を禁止した概念があります。今は売春は犯罪であっても、合法であった時代の売春を今の時代の法律では罰せないんです。ところが、世界の中には、後から作った法律で過去の事例を裁く国家があります。それが韓国です。
韓国では、ともに2005年に施行された「日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法」と「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」で、1945年以前の「日本への協力」を犯罪と認定して罰しています。こういう過去にさかのぼって罰する法律を「遡及法」と言います。この二つの特別法は「日本に関係する特別な法」です。韓国では法律さえ「逆戻り」させるんですよ。それが日本に関係するものであれば！
韓国だけは済まないかも・・・・
日本国民 が不安なのは、「安倍総理の願いが韓国人には通用しない」と感じているからでしょう。安倍総理がいくら「これで最後ですよ」と言っても、韓国も「分かりました」とはならないのが外交であり、安倍総理が「韓国に約束を守らせる方法」を持たない限り、「日本は10億円払って汚名を買った」ことにしかなりません。、韓国側にとっては「新たなゆすりたかりの口実」ができたということで、韓国では今頃はおまつり騒ぎでは？ もし安倍総理が何か、韓国に約束を守らせるための担保をお持ちなら、日本国民に示すべきでしょう。
夏場はいいけど冬場は風邪引くよ！
いずれにせよ、新しい情報が入らない限り、現時点では、世界的には「日本は戦場売春婦にさえ補償するおめでたい（愚かな）国」と呼ばれるかもしれません。今回の決定が、日本人の名誉のために戦ってきた数多くの人たちの活動に冷や水をあびせたと言われても仕方ありませんが、私は濡れた髪を乾かして様子を見たいと思います。 By なでしこりん
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安倍総理の思いは韓国に通じるのかな？ 外交には思いではなく、深慮遠謀が必要！
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