10億円に関しては外務大臣以下外務省職員で全額負担でどうよ?
日本の国益を守ることに命を賭けない外務官僚は日本には不要!
なでしこりんです。霞ヶ関では外務省の官僚のことを「お公家集団」と呼ぶんだそうです。貴族と言っても「武門の誉れのために命を賭ける貴族」ではなく、家柄だけをとりえにし、「麻呂が~麻呂が~」と言っている平安貴族の貴族のほう。日本の外務省には「国益を守るためなら命を賭ける貴族」はいないのでしょうか? 記事は読売新聞からです。
まさかこれが外務省の官僚たちなの?ww
岸田外相と尹炳世外相は28日の会談後、慰安婦問題の合意を並んで表明したが、 会談の正式な合意文書はなく、記者からの質問も受け付けない異例の形式となった。
日韓外交筋によると、合意文書の作成は、韓国国内の世論の動向を懸念する韓国側の要請で最終的に見送られた。これにより、外相2人の発言で会談の成果を確認することとなり、両外相とも手元の紙を時折見つつ、一言一句、慎重に発言していた。
外相会談が行われた韓国外交省前では、盾を持った警察官が、日本の植民地支配について謝罪や賠償を訴える市民団体約20人を取り囲み、ものものしい雰囲気となった。 (読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151228-OYT1T50123.html
外交交渉 の中には、「日韓外交筋によると、合意文書の作成は、韓国国内の世論の動向を懸念する韓国側の要請で最終的に見送られた。これにより、外相2人の発言で会談の成果を確認することとなり」な~んていう形式があるのでしょうか? これって、いわゆる「言った言わない論」になりそうですね。日本の外務省はなぜ、「われわれは日本国内の世論の動向を懸念するから公式文書を作れ!」と言わなかったのでしょう。それでも韓国が「いやニダ」というのなら決然として席を立ち、日本に帰ればいいだけだったのに・・・・。
ただ、西日本新聞はこんなことを書いています。あくまでも「案」であり、読売の記事とはニュアンスが違いますが・・・。
日韓両政府が決着を目指す従軍慰安婦問題について、28日の外相会談で合意した場合、来年3月に米国での国際会議に合わせて首脳会談を行い、最終決着を確認した上で共同文書を発表する案が浮上していることが26日分かった。 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/215365
いずれにせよ、今回の合意がどのように報道されるかはもう明らかですよね。日韓出資の共同基金にしては「日本の10億円出資」は金額が多すぎますからね。 これは、「日本が韓国に謝罪!賠償金が10億円」と報道されるんじゃないかな?
韓国人 による日本攻撃に使われる材料は常に「日本発」の言動なんですよ。千田夏光、吉田清治、植村隆、河野洋平、村山富市・・・・彼らが書いたり発言したことが「日本の犯罪の証拠」とされてきました。アメリカにおける「インチキ慰安婦像」の建立の際もこの連中の話が「証言」とされ「日本の犯罪を示す証拠」とされました。今回の「日本の譲歩」もまた、「新たな証拠」にされることは間違いないでしょう。これでアメリカやカナダにはさらに「インチキ慰安婦像」が増えますよ。
日本 のお公家集団には権謀術策に秀でた人もいたそうですが、日本の外務省には「日本の国益のために知恵を絞る」人はいないのでしょうか? もし外務省の役人たちが「10億円ははした金」と考えているのなら、外務大臣以下全職員で10億円を負担すべきでしょう。10億円は決して「はした金」でないことが分かるはずですから。 By なでしこりん
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ウソでしょ? 日韓合意事項、日本の外務省、韓国側の要請で合意文書作らず!
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