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えっ!民主党・津田弥太郎の暴力事件はうやむやに?自民党は「市井の感覚」を持って!

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一方的な被害者である大沼議員を泣き寝入りさせないで!
   津田はやっぱり、労組→企業を使ってもみ消しをやったのかな?

 なでしこりんです。 民間人が裁判員になる「裁判員制度」。あれは元々「裁判にも市井(しせい)の感覚(庶民感覚)を持ち込んでほしい」ということがうたわれていました。つまり、それは「プロの裁判官には市井の感覚が欠ける」という裁判官へのイエローカード(警告)だったと思うんです。はたして裁判官のどれだけが「市井の感覚」を持ち合わせているのか? 今日は自民党の谷垣禎一幹事長の「市井の感覚」が問われているようです。 記事は産経新聞からです。

     
    大沼議員には絶対に「泣き寝入り」させません!

 民主党の津田弥太郎参院議員は24日、参院特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際に暴行した自民党の大沼瑞穂参院議員を訪ね、「けがをしたのは遺憾だった」と謝罪した。一方、自民党の佐藤正久参院議員も同日、民主党の安井美沙子参院議員に対し16日の混乱時に暴行したとして謝罪した。自民、民主両党は双方の謝罪で“手打ち”とする考えだ。

 津田氏は産経新聞の取材に「関係ない」としていたが、一転して非を認めた。同席した榛葉賀津也参院国対委員長も謝罪した。 大沼氏によると、津田氏は混乱した委員長席から離れた場所で大沼氏を引き倒し、膝の上に乗せてから投げ飛ばしたという。大沼氏は右手の指を負傷した。

 自民党の谷垣禎一幹事長は記者会見で「参院で協議した結果だ」と述べたが、大沼氏は会見で「個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と未練を残した。 (産経新聞)
http://www.sankei.com/politics/news/150924/plt1509240036-n1.html

      
      JAM(機械・金属系企業の労働組合)

 まず津田弥太郎による「もみ消し工作」を推測してみますね。津田弥太郎も自分がしでかしたことの大きさに恐れおののいていたと思います。津田弥太郎を送り出したのが「JAM(機械・金属系企業の労働組合)」。少し昔の民社党系の「ゼンキン同盟」のことです。組合員は35万人。組合員の数では日本では5番目だそうです。この手の組合幹部は「企業重役」と同じですから、津田弥太郎が泣きつく先は経団連。経団連は自民党の有力スポンサーです。 

   

 しかしまあ、いくら有力スポンサーから「今回は見逃してもらえないか」と頼まれたとしても、自民党の谷垣禎一幹事長に「市井の感覚」があれば、「今回は暴力事件ですから、これをうやむやにしては国民の信頼を失います」ぐらいは言えたんじゃないでしょうか。 もちろん安倍総理は自民党総裁ですから無関係ではありません。以上、あくまでも推測です。

 安井美沙子(民主党・参議院議員)  @nekoyasui の自白ツィート
 安保法案強行採決阻止のため、今朝4時までの9時間、断続的に平和安全特理事会の前に立っていた。最初に委員長・理事らが委員会室に向かおうとした際、最前線にいた私に向かい、ヒゲの隊長こと、佐藤正久筆頭理事は私の目を真っ正面から睨み付け、ゲンコツで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ。

 「相打ち」 、「喧嘩両成敗」の材料にされたのが、民主党・安井美沙子への「ぐりぐり事件」。これは自民党の佐藤正久参院議員が、理事会室を封鎖していた安井美沙子の「右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ(安井談)」というもの。まあ、佐藤正久参院議員は審議を妨害している連中を排除しようとしたのでしょうが、これこそ「まんまとはめられた」のでしょう。民主党議員は「韓国の被害者芝居」がお得意ですから。結果としては「軽率な行為」でした。    

 かわいそう なのは、民主党の狂言と相打ちにされてしまった大沼瑞穂参院議員。暴力をふるわれて、挙句の果てに加害者の津田に「けがをしたのは遺憾だった」と言われてもね! 「けがをさせたのはお前だろ!」と言い返したくなります。大沼議員に非がない以上、相打ちも喧嘩両成敗も成り立たないことは小学生でもわかること。自民党の執行部がその思いを汲めないとすると、失望感を感じるのは大沼議員だけではないはず。

     

 もちろん この世の中、大手企業労組ダラ幹上がりの津田弥太郎と、一介の一年生議員の大沼議員との間でトラブルが起これば「泣き寝入り」させられるのは大沼議員なんでしょう。でもそれは「市井の感覚」ではありません。少なくとも私の感覚ではありません。女性の後ろから襲う男なんて、断じて許せるはずがはありません!

 大沼議員 にとっては今回の暴力事件は「トラウマ」になるはず。犯罪者が罰せられず、同じ職場にいるのはつらいことでしょう。民主主義社会では男性が無防備な女性を投げ飛ばすことなど決して許されはしないし、いくら「参院で協議した結果」でも、犯罪をなかったことにできません。谷垣幹事長、ご自分の娘さんが襲われたらどうしますか? それが「市井の感覚」なんですよ。 By なでしこりん

 


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