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Channel: なでしこりん
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ユネスコでの負担は税金の無駄使い!アメリカは2011年にユネスコ供託金を停止!

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デメリットしかないのなら過剰な国連負担金はもう止めませんか?
 外務省の職員は自分たちで国連負担金を払えば少しは頭を使うかも

 なでしこりんです。 2011年10月31日のユネスコ総会以後、アメリカはユネスコへの供託金8000万ドル(約96億円)の不払いを決定しました。今からもう4年前のことですが、アメリカは現在もユネスコにはびた一文払っていません。アメリカがユネスコから手を引いたのは「パレスチナの加盟承認」が理由であり、アメリカはイスラエルの行動に同調したんです。 アメリカが、ユネスコへの供託金全体の22%年間8000万ドルの不払いを決定したのは、ユネスコの決定に対する抗議だったわけです。   
      
       
       アメリカは2012年以後払っていません!

 ユネスコ主要国分担率(2013年予算):上位4ヵ国は、日本(10.834%)、独(7.142%)、仏(5.594%)、英(5.179%)

 国連関係 の供託金は、実は大変不公平な状態が続いています。国連全体とユネスコへの供託金は、アメリカが22%の1位、日本の11%が2位です。日本とアメリカの2国で全体の33%を負担するのは、いかに「お人よし国家」でも不自然であり不公平でしょう。おまけに、日本は国連においては「平の参加国」でしかありません。日本国民もその不自然・不公平にそろそろ気づくべきではありませんか? 分に合わない負担は尊敬より嘲笑の対象でしかありません。日本はユネスコへの供託金を凍結すべきです。それによって困ることなど「今以上」にはないのですから。

 ユネスコ・アジア太平洋地域世界記憶遺産委員会メンバー
 Chairperson:(委員長)
 Mr LI Minghua (中国)
 
Vice-Chairpersons:(副委員長)
 Mr. Kim Kwibae (韓国)  
 Ms Dianne Macaskill (ニュージーランド)
 Ms. Fatima Fahimnia (イラン)  
 Ms. Vu Thi Minh Huong (ベトナム) 
 
Secretary General:(事務総長)
 Ms Helen SWINNERTON (香港/中国)
 
UNESCO Regional Advisor(ユネスコ地域アドザイザー)
 Ms Rosa Maria GONZALEZ  
 
Special Advisors(特別アドバイザー)
 Dr Ray EDMONDSON (オーストラリア)
 Mr Simon CHU (香港/中国)

 Mr Richard ENGELHARDT (タイ)
 Ms Sarah CHOY (香港/中国)


       

 外務省 の岸田外務大臣は、ユネスコへの供託j金凍結には慎重なようですが、実際に、ユネスコでの「失態」の原因は外務省の対策のまずさにあったことに彼は気づいたからでしょう。 そこには当然「外務大臣の責任」もありますからね。

 基本的 に公務員と呼ばれる人たちの多くは、「自分たちが扱っているお金は国民の税金が原資」という意識が希薄です。私は、ユネスコへの日本負担の供託金を「日本国民の税金からの支出」を一旦止めればよいと思うんです。ユネスコに関心のある人だけが負担するようにすれば、「使い道」ももっと精査され、関心を持たれるでしょう。現在の状況はまさにジャパンプレミアム。日本だけが特別料金のSS席の料金を負担しながら、実はS席やA席で観劇しているのと同じです。あほらしくないですか?

       

 日本政府 や外務省の公務員が、「現状維持」でいたいのなら、日本国民の税金ではなく、自分たちで負担すればいいんです。そうすれば、負担に応じたメリットとデメリットを真剣に考えるでしょう。国連への負担金もユネスコへの負担金もすべてが「国民の税金」です。デタラメな使い方は1円たりとも許されてよいはずがありません。 By なでしこりん
 


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