志位さん、15年も委員長やってきたのにまだしがみつきたいの?
選挙目当ての路線変更を日本共産党員的には許せるものなの?
なでしこりんです。私の中では「共産党員は原理原則を守る原理主義者」という印象があったんですが、日本共産党の志位委員長はどうやら違うようですね。まずはNHKの記事から。
69年間も天皇陛下を侮辱し続けてきた共産党は日本には不要でしょ!
共産党の志位委員長は大島衆議院議長と面会し、国会の開会式について、天皇陛下が臨席しておことばを述べられることを「憲法の規定から逸脱する」とし、欠席していたのを改め、来月4日に召集される通常国会の開会式に出席する意向を伝えました。(中略)
志位氏は天皇制について、「天皇制の存廃については憲法上の制度なので、その解決は、情勢が熟したときに国民の総意で決定されるべきものだと党の綱領で明記している」と述べました。
共産党が国会の開会式に出席するのは、今の憲法の下で初めて召集された昭和22年の特別国会の開会式に一部の議員が出席して以来となります。こうした背景には、国会対応で柔軟な姿勢を見せることで、来年夏の参議院選挙に向けて野党勢力を結集するための環境を整えたいというねらいもあるものとみられます。 (NHK)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151224/k10010351431000.html

「血のメーデー事件」 この後の選挙で共産党は全議席を失う!
あきれましたね! 「昭和22年以来」だそうです。2015年-1947年=68年。国会は来年ですから、なんと69年間も日本国憲法の無視を日本共産党はやっていたんですね! 日本国憲法の第1条から8条までは「天皇に関する条文」ということを日本共産党は無視し、蹂躙してきたことをまずは天皇陛下に直接お詫びすべきじゃないんですか?
志位さん のこの必死さの原因は何なんだと思いますか? 2000年、志位さんが不破前委員長の後を継ぎます。共産党の面白いところは、完全なエスカレーター人事。原則的には書記局長が委員長に昇格します。金子さんと市田さんはハズレ!
代 | 書記局長 | 在任期間 |
---|---|---|
1 | 不破哲三 | 1970年 - 1982年 |
2 | 金子満広 | 1982年 - 1990年 |
3 | 志位和夫 | 1990年 - 2000年 |
4 | 市田忠義 | 2000年 -2014年 |
5 | 山下芳生 | 2014年 - |
実際、共産党の中にも「志位さんじゃダメよね」という声はあるでしょう。(もちろんそんなことを言う自由は共産党内にはありません)。「早く山下さんに変わらないかしら」という党員の願望を、いくら間抜けでも志位さんの耳にも入っているはず。だから、志位さんは必死なんでしょう!ww
繰り返しますが、天皇陛下ご臨席の国会開会式は「国事行為」。その国事行為を無視してきた悪行は「来年から参加しますわ」では済まされないことなんです。それこそ、公式に謝罪会見を開いて、日本国民全員に謝罪すべき行為なんですよ。


赤旗に敬意を表しても・・・国旗・国歌への無礼はOKなのが共産党
私は この際、日本共産党は日本国旗と日本国歌についても態度を改めるべきだと思いますよ。私の知る範囲でも、日本共産党の党員教員が国旗掲揚に反対したり、国家斉唱に起立しなかった事例があります。あれって全部、日本共産党の教条によるものですよね。この際、志位さんは党員教員に「国旗・国歌への無礼禁止の通達」を出すべきですよ。それぐらいしないと、日本国民は日本共産党の「69年間の無礼」は許せないです。

委員長選挙すらまともにできない共産党
志位さん は「共産党を好きか嫌いを言ってる場合じゃない」なんてこともおっしゃってますが、日本共産党の場合は「好きか嫌いか」ではなく「善か悪か」の問題なんです。党内ですら民主的な選挙ができない共産党。これはもはや「嫌い」を通り越して「悪そのもの」であり、共産党は民主主義の敵なんですよ。そのことを志位さんは理解すべきです。あらかじめ言っておきますが、いくら共産党お得意の「戦争になるぞ~徴兵制になるぞ~!」というデマを流しても、そんなウソに騙される日本人はもういません。 安保は票にはなりませんよ。 By なでしこりん