ポーランド人・ウルバン氏はテロリスト・アムリと戦い殺されました!
.....ドイツ人は家族を移民に殺されない限り「移民リスク」に気づかない?
.....なでしこりんです。ドイツではベルリンテロでの悲しみが癒えぬというのに、今度はドイツ西部のオーバーハウゼンにある大型ショッピングセンターでのテロが計画され、コソボ国籍のイスラム教徒の兄弟2人を事前に逮捕したそうです。これはこれで朗報なんでしょうが、ドイツのメルケルさんはここに至っても「移民流入の上限は決めない」と言い張っているそう。ネット上では「メルケルじゃなくてメルヘン」という指摘もあります。言いえて妙ですね!
.....結局、人間というものは自分自身や自分の家族が「移民による犯罪」の被害者にでもならない限り、本当の意味での「移民はダメ」という気持ちにはならないのかも知れませんね。メルケルさんのルーツはポーランド。ポーランド人だった祖父が第一次世界大戦時にドイツ軍に応召してドイツ国籍を得ます。メルケルさん自身の本名はアンゲラ・ドロテア・カスナー。メルケル姓は4年間結婚生活を送ったウルリッヒ・メルケル由来。これが東ドイツ時代のことですから、なぜ彼女がメルケル姓にこだわったかは不明。現在はヨアヒム・ザウアー氏と結婚しておられるとのこと。前夫、現夫との間には子供はいないようです。
.....今回の ベルリンテロの犠牲者は12名となっていますが、大型トラックにひき殺されたドイツ人が12名か言うと、どうやら1番目犠牲者はポーランドのようですね。この方のお名前は「Lukasz Urban」氏。ウルバン氏はいとこが経営するトラック会社を手伝っていて、事件当日は「交代要員のとして運転手」として配置されたんだとか。
.....ここからは 推測を含めて書きますが、ウルバン氏は「イタリア~ドイツ」間のルートのどこかの地点でテロリストにトラックごと誘拐され、抵抗するもナイフで刺され、ベルリンテロの現場で射殺されたもようです。「交代勤務」と言うのは「運命のいたずら」を思わせます。ウルバン氏は事件の3時間前に奥様に電話。その時は奥様は電話を取れず、3時間後に折り返したところ、今度はウルバン氏は電話に出なかったそうです。もうウルバン氏はテロリストに殺されていたのでしょう。
.....おそらくは ウルバン氏を始め、ベルリンのクリマス市で買い物をしていた11名の方たちも「その日」に生命を奪われるとは思ってもいなかったでしょう。本当に無念だったと思います。でもその無念さを一番感じるべきはメルケル首相だと思うのですが・・・。

.....ベルリンテロ の実行犯「Anis Amri」はイタリア在住のチュニジア人移民。 Amriはドイツでテロを実行した後、捜査網をかいくぐってイタリアまで逃亡。イタリアのミラノ郊外の駅で警察官が質問したところいきなり銃器で発砲したため、警察官が応射して射殺したとのこと。背後関係が分からなくなったのは残念ですが、死刑制度のない国では無駄に犯人を生かすのは犠牲者家族にとっては酷なだけ。これこれで公正な裁きと言えるかもしれませんね。
.....でも 結局は、「最大の責任はメルケルにある」を感じているドイツ人は増えているでしょう。実際問題、イスラム移民が来なければ、ドイツ人が殺されることもなかったし、ポーランド人ウルバン氏が殺されるもなかったわけです。そんなことは誰が考えてわかること。分かり切ったことですが、一度死んだ人は二度と生き返っては来ないのです。私たち日本人ができることは「ドイツの失敗、メルケルの過ち」を繰り返さないこと。少なくとも「日本敵視」を叩きこまれている韓国人と中国人は日本にいさせるべきではありません。これも分かり切ったことじゃないですか? By なでしこりん
.....日本とポーランドの話~なぜポーランドは親日国家なのか~