中国との貿易や中国人の受け入れは「人道」に反しませんか?
.....中国には今この瞬間も「心の自由」で囚われの身の人たちが大勢います。
.....なでしこりんです。今日から12月。東京では今日から「クリスマス商戦」が始まったようで、街の中にも緑や赤のデコレーションが目立ちます。日本人にとっては「クリスマス」は楽しい季節の行事の一つ。日本の中にはまだ「クリスマスはキリスト教の行事だからメリークリスマスと言うのは止めましょう」と言う野暮な人はいないようです。アメリカじゃ「メリークリスマスはダメ!ハッピィーホリデイと言いなさい」と真顔で強制する人がいるらしい。「自由だ平等だという連中が一番自由を抑圧し平等を好まない」そうです。今日は「自由を抑圧し平等を好まない国」のお話。
.....香港紙、蘋果日報(電子版)は30日、中国の政治問題を議論する知識団体を設立し、中国で服役中だった民主活動家の彭明氏が死去したと伝えた。心臓病を患っていたという。
.....同紙などによると、彭氏は1998年に「中国発展連合会」を結成。その後、中国当局の弾圧を逃れて米国などで活動していたが、2004年にミャンマーで拘束された。中国の裁判所は「テロ組織」をつくった罪などで彭氏に無期懲役判決を言い渡していた。(共同) http://www.sankei.com/world/news/161130/wor1611300047-n1.html
.....中国には 「思想犯」と呼ばれる人たちが刑務所の中に数多くいるそうです。今日の記事に登場する「彭明」氏もそのお一人。彭明氏はもともとは中国の航空宇宙産業の本部長を務めたエリートだったそうですが、中国の民主化を目指す「知識人組合」を結成するも中国共産党からの弾圧を受け国外逃亡。2,004年5月にミャンマーで中国の拉致部隊によって中国に連れ戻されます。彭明氏に待っていたのは「組織和領導恐怖組織罪」という罪名。判決は「無期懲役」でした。12年にも及ぶ囚人生活で体を壊した末、11月29日に突然亡くなったそうですが、香港では「被中共谋杀了!(中共に殺された!)」。享年59歳でした。
中国 を牛耳っているのが「一党独裁」の共産党政権。中国共産党が今も死守しているのは「人民の利益」ではなく、「共産党幹部の利益」。ですから、共産党政権に盾突く者には情け容赦がありません。「共産党政権に反対」と叫ぶだけで、無期懲役が待っており、死なない限り家族の元には戻れません。それが中国の正体なんですよ!(上の写真はノーベル平和賞の劉暁波氏。劉氏は現在懲役11年の刑で服役中)
.....そんな 中国に朝貢していたのが民主党(民進党)ですよね。一方、日本共産党は最近は選挙向けに「中国批判」をやったそうですが、日本共産党が過去に中国共産党から「十万ドルの融資分を含む二十万ドルの資金」を受けていたのは事実。ソ連共産党からも「党予算の10~15パーセント」をもらっていたことも判明しています。いくら「交際共産主義はみな仲間」と言っても、外国から資金援助を受ける政党は「売国政党」以外の何ものでもありません。日本共産党と中国共産党は今でもつながっているんじゃないかな。→日本共産党がソ連や中国からお金をもらってたってホント?
.....パヨク の多くが「自分たちは絶対に正しい」という思いあがった感情を持っています。共産党政権下で「粛清(虐殺)」が多いのは「他人への蔑視」であり「反対者への恐怖」なんでしょうね。中国共産党が「心の自由」を認めない組織であることを私たち日本人は忘れてはいけないでしょう。「中国と仲良くやれ」って? それは人殺しと仲良くすることですよ。 By なでしこりん
.....「関連記事」 投票前に考えて!日本共産党への1票は中国での人権弾圧容認の1票になることを!