日本の左翼新聞や左翼政党はなぜ「中国の横暴」を批判しないの?
「公海通航自由の原則」をアジア諸国は力を合わせて守りましょう!
なでしこりんです。10月17日、アメブロ「なでしこりん」にいただいたアクセス数が122,437アクセスもありました。その内訳は、PC、スマホ、モバイルの順で「30,780、85,876、5,781」となっていました。こんなにも多くの皆様に読んでいただき感謝の言葉もありませんが、同時にスマホを使って読んでくださる方たちの多さに驚きもしました。
「スマホ やモバイルでは文字が小さくてきっと読みづらいだろうな」という心配はいつも持っているのですが、ついだらだらと書くくせがつき、読んでくださる方への配慮を忘れることが多かったと思います。今後はできるだけ見やすく、シンプルな記事を心がけますので今後もご愛読のほどをよろしくお願いいたします。
さて 今日は日本を代表する左翼新聞である朝日新聞がいかにも「朝日らしい」記事を書いていたのでご紹介。チャイナマネーってすごいなあ!ww
南シナ海「灯台設置は航路案内のため」 中国軍首脳
中国軍制服組トップの范長竜・共産党中央軍事委員会副主席は17日、中国が埋め立てと施設建設を進めている南シナ海の岩礁について「このほど灯台を設置し、各国の船舶に航路案内のサービス提供を開始した」と表明した。范氏は国際社会に理解を求めつつ、施設建設を続行する考えを主張。一方で「領土主権問題で我々は決して軽々に武力を用いることはない」とも語り、状況のエスカレートを避ける意図も示した。(朝日新聞 2015年10月17日)http://www.asahi.com/articles/ASHBK55STHBKUHBI011.html
一方 こちらはロイター通信の記事を共同通信が産経新聞に配信しています。共同通信は朝日に負けないぐらい左巻きなんですよ。見出しには「共同らしさ」が出ていますが、いかに共同でもロイターの記事の中身までを「中国寄りに改作」することはできなかったみたい。ww
習主席、南沙の施設建設「正当なものだ」 一切妥協せぬ考え表明
英国への公式訪問を控える中国の習近平国家主席は18日までにロイター通信の取材を受け、 南シナ海について「中国が行っている活動は、領土主権を守るための正当なものだ」と述べ、 スプラトリー(中国名・南沙)諸島での岩礁埋め立てや施設建設で、一切妥協しない考えを表明した。 中国の通信社、中国新聞社が同日伝えた。習氏は、南シナ海の島々は「昔から中国の領土だ」とし、「誰であれ中国の主権と権益を侵犯することを、中国人民は決して受け入れられない」と強調した。習氏は19日から訪英する。(共同・産経2015年10月18日 ) http://www.sankei.com/world/news/151018/wor1510180028-n1.html
中国に抗議する人たちは右翼? いいえ、普通の日本人です!
朝日新聞 の記事は、中国軍制服組トップの発言として「南シナ海における灯台設置は航路案内のため」と書いています。一方、ロイターの記事では、習近平の発言として「南シナ海の島々は昔から中国の領土だ」と強調したことを報じています。
朝日新聞 の公称発売数700万部。実際にはすでに500万部を切っているのが実数と言う声もあります。PCやスマホを駆使できるネット世代ならともかく、新聞とテレビしか情報源がない人にとっては「情報の比較」は困難でしょう。新聞を何紙も読む人はまれです。日本国内ではいまだに「朝日新聞の情報に頼っている人」も多いんじゃないでしょうか?
中国が軍事基地を作っている場所がスプラトリー諸島(中国呼称・南沙諸島)です。
私の意見は、「公海通航自由の原則を守るのが世界共通のルールですよ」ということ。習近平が「南シナ海の島々は昔から中国の領土だ」と主張するスプラトリー諸島(中国呼称・南沙諸島)は中国の最南端にある海南島からでも直線で900キロメートル離れた場所。もし、スプラトリー諸島にある基地化された環礁が「中国の領土」になるのなら、その間にある「南シナ海」は、「中国の領海」になってしまいます。私たち日本国民はまずその事実の意味を知るべきでしょう。
すでに軍港化が完了し、滑走路の建設も行われているようです。
日本共産党 は以前は「自主独立の党」ということを標榜していましたが、最近は「中国共産党日本支部」という本性を隠さなくなりましたね。でも、常識的に見ても「中国によるスプラトリー諸島(中国呼称・南沙諸島)の中国領土化」は明らかにおかしいですよね。中国による国際ルール無視の行為に対して「それはダメでしょう」と言えないのなら、「自主独立の党」の看板は取り下げるべきでしょう。
日本共産党がアメリカ嫌いなのはよくわかりました。 でも「中国追従」はダメでしょ!
「戦争反対」。私もそう思います。戦争は映画の中で十分です。実際の戦争を知りたければ「グロ映像」で検索すればいくらでも見ることができます。それでも私たち日本国民は「中国は国際ルールを守りなさい」と勇気を奮って言うべきでしょう。アジアで戦争が起こる可能性は2つあります。一つは北朝鮮と韓国の戦争。もう一つが、日本を含むアジア諸国に注意された中国が逆切れした時です。「戦争反対」が「中国の横暴に反対するのに反対」にすり替えられないように気をつけましょう。 By なでしこりん
海つながりで「ユーミン」の曲のご紹介 せつない!
.https://www.youtube.com/watch?v=XyDCfTXb4VE&list=PLzitaO3GHMjllc7BtWkN-dwON9zFul1pi
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国際ルール無視!中国・習近平がついに「南シナ海にある島々は昔から中国の領土だ」と宣言!
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